FX専業トレーダーの取引スタイル

FX専業トレーダーの取引スタイルは?

取引種目に続いて、取引スパンですが、スキャルピングは50メートル競技、デイトレは100メートル競技、スイングが400メートル競技、中期が800メートル競技、長期が1500メートル競技として、イメージしていただけると、想像しやすいかと思います。

 

私のような中長期メインの両建てを用いたスワップ狙いの取引でしたら、スワップー本値のくりっく365口座をもっている証券会社の口座がオススメになります。

 

また、米ドル円、ユーロ円、ポンド円、ユーロ米ドル等の通貨で、スキャルピング、デイトレ、スイング取引を行うのでしたら、スプレッドの狭さが肝となりますので、店頭取引の証券口座をオススメします(ちなみに、ある局面のみのルールで、私も店頭取引口座にてス
キャルピング、デイトレを行うことがあります)。

 

これからFX取引を始める方、もしくは初心者トレーダーの皆さんは、右記を踏まえて、何種類かの証券口座を開設し、デモトレードロ座も開設して、各自が使ってみて、使用しやすい口座(PC・携帯アプリを含む)を選定してから取引する証券会社を選ぶことをオススメします。

 

為替相場の最新情報

為替相場は金や原油相場と連動しているため株式市場とともに注視していく必要があります。リビア情勢の緊張によって原油先物相場が上昇しており、原油高によって手掛けづらい面はある。また、日本株への割安を手掛かりとして物色についても、自動車各社の操業停止が続いている状況など、企業業績に対する先行き不透明感も強い。ドル円は昨日22日の上昇によって15日に空けたマド(80.08円)を埋めた。ボリンジャーバンドの-1σ(82.02円)までのリバウンドによって、いったんは達成感が意識されるところでもある。しかし、イレギュラー的に下げた影響もあって、テクニカル面で達成とみるよりも、海外勢による需給動向を見極めてのスタンスになろう。リビア情勢の緊張を背景とした原油相場の動向は警戒されるが、原発問題に安定化の兆しがみられてくるようだと、日本株については逆行高といった形での一段のリバウンド基調が期待される。